黒の美しき民 ラバリ族

 
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 ラバリ族の生活習慣は、別の民族とは異なることで、知られています。
現在のラバリ族も、遊牧スタイル、もしくは半遊牧スタイルで、圧倒的に各地に飼料と水を求め、放浪している時間の方が多いようです。
彼らはバルチスタン帝国を通り、アフガニスタンからインドの最西端カッチ地方に入ってきたといわれています。
現在では、3種類のラバリのグループがあります。






 
  デブララバリ    
 
西カッチ地方に住む1番大きなグループです。
彼らはラジャスタン州のジャイサルメールから南西のルートを通ってやってきました。シンドウ(今のパキスタン)のイスラムの王が、美しいラバリの娘を要請していたため、それから逃げる為に移動したと言われています。

女性はサブカースト(身分のようなもの)で異なる衣装とアクセサリーを身につけます。男性は、白のブラウス(ケリア)にドォーティーを巻きます。

他に、カッチラバリ・ウォーリアラバリがいます。



 生活 LIFE STYLE
 


  ラバリ族はヒンドゥー教です。
読み書きがわからないので、宗教の教義がわからない者も多くいます。
シヴァ神を信仰します。菜食主義者が多く、アルコールも嫌います。
自然を愛し、アユベリックの薬を使用します。




彼らが話す言葉は、ラジャスタンのマルワリー地方とパンジャブ語がミックスされたローカル語です。

ラジプット族と遠い親戚になるので、服装にも共通点があります。
カッチのラバリは、ガーグラー(スカート)または1枚の布をスカートにしてはき、
カンチリ、または背中の開いたブラウスにオダニと呼ばれるショールを背中におろします。

男性はほとんど砂漠で、山羊とらくだと暮らします。
ラバリ男性は女性を尊敬し、大切にします。

女性は買い物や家事をしながら、刺繍を作り、それを売ります。






 刺繍   

  ラバリ族は、三角や丸、アーモンド型を縁取って、自由に刺繍をし、完璧な刺繍は、花婿へのダウリー(結婚の贈呈品)として捧げられる。
このダウリーの刺繍に必要な条件は深刻な問題になり、数年前に、政府は刺繍を禁止した。そのため、現在ラバリ族の従来の刺繍技術や知識は年々低下してきている。

        

        
 
 





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